1950'sを代表するアイコンであり、現在でも根強い人気を誇る「TWO FACE」をモチーフにしたリングです。

「TWO FACE」とは、今から約2500年ほど前、ギリシャのアテネで世界初の演劇用劇場が出来たとき、世界で初めての演劇ということで、一人の役者が顔に面を付けて複数の役を演じ、それが起源でマークのデザインとして使われるようになったと云われています。正確には“Comedy and Tragety”（喜劇と悲劇）といい、その存在は15世紀のハーレクイン（道化師）へと受け継がれてゆきます。重厚感のある台座の中にツーフェイスが鎮座しており、アクリルによってコーティングを施しているため、ツーフェイスが浮かび上がって来るように見えるデザインとなっています。

素材には真鍮(ブラス)を使用しています。ブラスは磨く事で光沢感を出したり、敢えて酸化させる事でより一層ヴィンテージの様な風合いを出したりと、使い込んでいくことによって自分だけの経年変化を楽しむことが出来ます。サイズは15号～23号まで幅広く取り揃えておりますので、指の大きさやつける指によってお好みのサイズをお選びいただけます。他にも「TWO FACE」をモチーフにしたアイテムを多数作製しておりますので、そちらもぜひご覧下さい。